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 当日分は閲覧室に、前日以前の新聞を閲覧したい場合は、所定の用紙に希望の新聞・日付等を記入し、受付カウンターへお申し出ください。

越佐社会事業

戦前の社会福祉や風俗知る好資料
未明の小説、御風の歌・評論なども収載

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この本は、新潟県社会福祉協議会の前身とも言える新潟県社会事業協会・中野財団が、戦前の1929(昭和8)年~1937(昭和12)年にかけて毎月発行した機関誌を年ごとにまとめたもの(全9巻)です。
社会福祉に関わる資料や論考を掲載してあり、当時の社会情勢や風俗を知る上で貴重な資料です。また小川未明の(相馬御風をモデルにした)書き下ろし小説や社会時評、相馬御風の和歌が掲載されるなど、文芸資料としても価値ある本でもあります。
しかし、近年傷みが酷く放っておけない状態になったため、保存作業に取り掛かりました。また、これまでは閲覧出来なかったものを、いつでも見られるよう複製本を1セット(17巻に分冊)作成したものです。
複製本は、新潟ユニゾンプラザ2階の図書情報ルームで一般に閲覧できます。希望者はカウンターで申し出て下さい。

お問い合わせ先

 〒950-0994
 新潟市中央区上所2丁目2番2号 新潟ユニゾンプラザ2F
 TEL:025-281-5514
 FAX:025-281-5562
  メールアドレス

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おすすめ資料のご案内

 おすすめ資料の一部をご紹介します。

図書

2024年11月

ハンチバック
著者:市川 沙央 発行:文藝春秋
第128回文學界新人賞を受賞し、第169回の芥川賞も受賞した話題作「ハンチバック」。重度障害者の主人公が、グループホームの一室からあらゆる言葉を送り出す様子を、ユーモアと鋭い言葉で描いた作品。

2024年3月

被災したあなたを助ける お金と暮らしの話
著者:岡本 正 発行:弘文堂
被災したときの様々な制度・支援の受け方をはじめ、大災害の被災者にとって希望となる知識を親しみやすいイラストと語り口で解説する好評の一冊!防災教育に関わる第一人者が、最も信頼できる情報を提供します。

2023年11月

老いる意味
著者:森村 誠一 発行:中央公論新社
老人性鬱病を告白し克服した作家の壮絶な闘い。老後の生き方の意味を提言する森村誠一渾身の話題作。20万部ベストセラー。

2023年2月

見える社協から、魅せる地域福祉へ -相談ごとがあったら社協に来たらええがな
著者:大津市社会福祉協議会/平野隆之 発行:全国コミュニティライフサポートセンター
2017年に「地域福祉学会優秀実践賞」を受賞した大津市社会福祉協議会のさまざまな取組を紹介。行政や地域住民、福祉事業者の担い手にも通じる地域福祉の魅力を社協職員の声を通して発信。

2022年2月

認知症世界の歩き方―認知症のある人の頭の中をのぞいてみたら?
著者:筧 裕介 発行:ライツ社
この世界に登場するのは、架空の主人公でも、知らないだれかでもなく、「少し先の未来のあなた」や「あなたの大切な家族」です。
まるで「ご本人の頭の中を覗いているような感覚」で、認知症のことを楽しみながら学べる一冊です。
介護予防に役立つごぼう先生の大吉体操
著者:簗瀬 寛 発行:世界文化社
介護業界で大人気!ごぼう先生の介護予防体操、介護施設で取り組みやすいような簡単な動きの体操を中心に紹介します。できなくてもトライすることが体のためには大吉!になる楽しい体操ばかりです。

2021年10月

こども六法
著者:山崎 聡一郎 発行:弘文堂
子どもは法律を知りません。
誰か大人が気づいて助けてくれるまで、たった一人で犯罪被害に苦しんでいます。子ども、友だち、保護者、先生、誰でも読めて、法律とはどんなものかを知ることができる本が必要、そう考えて作られた本です。
認知症とともに あたりまえに 生きていく
著者:矢吹 知之ほか 発行中央法規出版
「すべての人が認知症とともにあたりまえに生きる社会」に向け、私たちは何ができるのか。支援する側、される側という立場を超えた実践を続ける、認知症の本人、医師、支援者が、それぞれの挑戦や葛藤をふり返り、“これからの認知症ケア”のあり方を問う一冊。

2020年10月

ボクはやっと認知症のことがわかった
著者:長谷川 和夫/発行:KADOKAWA
「認知症になっても自分らしく生き、逝くために」
認知機能検査として用いられている「長谷川スケール」、その開発者である長谷川医師が自身も認知症であることを公表しています。
認知症とはなにか・・・自身は、周囲は、社会は、医療は、何ができるのか、認知症になってからの実体験や実感に基づき再考されています。スケール誕生の経緯、「痴呆」から「認知症」への呼称変更の裏側など、認知症の権威として長年活躍してきた著者ならではのエピソードも興味深い一冊。

2020年9月

百花
著者:川村 元気/発行:文芸春秋
認知症になる母親とその息子の話となる本作品は、母親が息子を忘れていくだけではなく、母親と向き合ううちに息子が思い出を一ずつよみがえらせる物語でもあります。
作中、母親の認知症は進み、物語の終盤に「どの花火が良かったのか、ぜんぶ忘れちゃう。だから花火って素敵だなって思うの」と話します。「記憶も花や花火のように失われるからこそ悲しいけれど美しいのでは」と著者は言っていますが、忘れることの必要性について考えさせる物語です。

2020年6月

されど愛しきお妻様 ~「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間~
著:鈴木 大介/発行:講談社
41歳で脳梗塞で倒れたルポライターの鈴木大介さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪銭苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの愛と笑いと涙の実話です。

2020年4月

ケーキの切れない非行少年たち
著:宮口 幸治/発行:新潮社
児童精神科医の筆者は多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前のこども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすらできない非行少年が大勢いたが、それは普通の学校でも同じで人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く効果的な支援方法が語られている。

2020年3月

脳科学者の母が、認知症になる
著者:恩蔵 絢子/発行:河出書房新社
「認知症の人の、その人らしさ」とは? 脳科学者の恩蔵絢子さんが、認知症になった母と暮らす日々を2年半に渡り記録し、記憶を失ってもその人らしさは失われないのかを考察。脳科学者、そして認知症の人の家族という視点での発見や母との日々をつづった1冊。

2019年12月

発達障害の子のためのハローワーク
監修:鈴木 慶太/飯島 さなえ
発行:合同出版
発達障害の子どもたちに就労支援を行っている著者がすすめる、160のお仕事を一挙紹介。子どもの特性に即した具体的にアドバイスを紹介。発達障害を持つ先輩たちの就労体験談・保護者必読のリアルな就職事情も大公開!支援の現場から生まれた使える「お仕事ガイド」です!

2019年10月

老いた親へのイラっとする気持ちがスーッと消える本
編著:榎本 睦郎/発行:永岡書店
 老化現象による親の困った行動・言動の理由と対処について、1万人以上の老人を診察した高齢者医療の専門医が解説。老化のしくみを知ることで高齢者とうまく付き合うためのコツをアドバイスします。この本は、老いた親との付き合い方に戸惑いやストレスを感じている子世代に向けて書かかれました。子世代も20~30年もすれば高齢者です。老いた親の姿から老い方を学び、自身の老後対策の参考にしてはいかがでしょう。

2019年7月

健康で文化的な最低限度の生活
編著:柏木 ハルコ/発行:講談社
 「生活保護」のリアルに迫る青春群像劇 。
ドラマになった作品なので、ご存じの方も多いと思います。「生活保護」とい
うテーマを軸に、受給者それぞれの「理由」に目を向けると、かわいそうだと感じる人たちもいれば、同情の余地もないない人たちもいる。しかし、等しく生活保護を受給する権利はある。そういったジレンマの中で、新人“えみる”をはじめ仲間のケースワーカーたちが日々葛藤しながらも「生活保護」と向き合っていく物語です。

2019年6月

マンガでわかる成年後見制度
編著:中山 二基子[弁護士]/マンガ:秋田 綾子/発行:講談社
 成年後見制度は、認知症などで判断能力を失ってもその人の財産を守る大切な制度ですが、難しくてなかなか理解してもらえません。そこで本書は、実際に相談を受けたケースを12話のマンガにしました。なぜ、この制度が必要なのか、スムーズに利用するにはどうしたらよいか、認知症になっても安心して暮らすには今何をしておいたらよいのか、などを登場人物と一緒に考えながら学べます。入門書としていかがでしょうか。

2018年9月

101歳の習慣~いつまでも健やかでいたいあなたに、覚えていてほしいこと~
著者:髙橋 幸枝/発行:飛鳥新社
 「ありがとう」を期待しない、明るい色から力をもらう、寒い場所に身を置かない、がんとも一緒に仲良く生きる…。より幸せに日々をおくるために101歳の精神科医が、長年続けてきたささやかな習慣や、普段から心がけていることを伝える一冊。

2018年5月

コミュニティビジネスで拓く地域と福祉
著者:諫山 正/発行:ナカニシヤ出版
 地域や福祉を活かすカギはコミュニティビジネスが握る!
基礎の概念整理から資金の問題、多くの実践を描くケーススタディまで、ソーシャルビジネス/コミュニティビジネスの現状を一冊で学ぶ。
社会関係の主体的側面と福祉コミュニティ
著者:平川 毅彦/発行:ブイツーソリューション
 地域社会に関する社会学的研究を踏まえ、社会福祉という視点からこの領域について更なる展開の可能性と課題について、探求してきた成果をまとめた一冊。

2017年12月

イライラとうまく付き合う介護職になる!

アンガーマネジメントのすすめ

著者:田辺 有里子/発行:中央法規出版

 対人援助職である介護職は、利用者だけでなく、スタッフ間の人間関係なども原因となって、さまざまなストレスをもち、イライラすることが少なくありません。しかし、そうした怒りの感情を抱いていると、仕事に影響し、利用者への介護が適切でなくなる可能性もあります。そのため介護職には感情をうまくコントロールすることが求められます。

 本書では、仕事のストレスや怒りの感情と上手に向き合い、介護の現場で“怒り”に振り回されないためのノウハウが紹介されています。

※アンガーマネジメント 怒りの感情やいらだちを上手にコントロールするための心理教育。

100歳の精神科医が見つけた“こころの匙(さじ)加減”
著者:高橋幸枝(新潟県出身)/発行:飛鳥新社
 高齢者だって年上の言葉を聞きたい!
 100年生きてきて、思うのは「匙加減」の大切さです。
「生きていく」ことは、この匙加減を見極めていく営みに他なりません。
本文より
 精神科医として半世紀にわたり、患者と向き合ってきた著者だからこそ気づけた、「迷いすぎて苦しまないためのヒント」とは?

同一著者紹介、合わせてどうぞ!
小さなことの積み重ね-98歳現役医師の“元気に長生き”の秘訣
著者:高橋 幸枝
発行:マガジンハウス
 92歳で大腿骨骨折、寝たきりにならなかったのはどうしても家に帰りたいという執念でした。

介護殺人~追いつめられた家族の告白~
著者:毎日新聞大阪社会部取材班/発行:新潮社
 インパクトのあるタイトルで目を引きますが、介護にまつわるトラブルは誰にでも起きうる問題です。

家族の絆が悲劇に変わる「魔の瞬間」は避けられなかったのか。「加害者」となってしまった家族本人の生の声を聞き、間近にいた関係者への取材も重ねて明らかにされた、在宅介護の現実の一面・・・。読書の秋に、少し読み応えのある1冊をご紹介します。

できることを取り戻す魔法の介護
著者:にやりほっと探検隊/発行:ポプラ社
 事故防止のための「ヒヤリハット」から、視点を変えた本人の「好きなこと」「得意なこと」「これまでの習慣」に注目し、具体的なケアに生かすことでポジティブな気持ちと健康的な生活を取り戻す。そんな現場の取り組みを、家庭向けに紹介した介護の新しいスタンダードともなる一冊です。

2016年3月

「セルフ・ネグレクトの人への支援」
「セルフ・ネグレクトの人への支援」
著者:岸 恵美子/小宮山 恵美/滝沢 香/吉岡 幸子
発行:中央法規出版
 「ゴミ屋敷」「サービス拒否」「孤立」等、自分に無関心になり、他者からの介入も拒む「セルフ・ネグレクト(=自己放任)」。本書はセルフ・ネグレクトに陥る高齢者の背景・思いを紹介するとともに、対応法、予防策、アセスメントのための視点を解説、こうした人たちへの支援事例、自治体等における有効なケアシステムの例についても収載し、具体的な支援の展開を分かりやすく紹介しています。
「ペコロスの母の玉手箱」
「ペコロスの母の玉手箱」
著者:岡野 雄一 / 発行:朝日新聞出版
 長崎を舞台に、認知症で施設に暮らす91歳の母の「今」と「昔」を、64歳の息子がどこまでも優しく切なく漫画で描く。ベストセラー『ペコロスの母に会いに行く』の作者の第2弾。
「ペコロスの母」に学ぶボケて幸せな生き方
「ペコロスの母」に学ぶボケて幸せな生き方
著者:岡野 雄一 / 発行:小学館新書
 『ペコロスの母に会いに行く』の著者が勧める、認知症との付き合い方。認知症を過度に恐れ、「予防法」や「治療法」ばかりが取り上げられるが。「忘れることは悪いことばかりじゃない」。母親を介護した経験から、「いい思い出だけが残る」「本来の自分に戻れる」「穏やかに最期を迎えられる」といった、これまで語られてこなかった認知症のポジティブな側面を紹介。明るい認知症との付き合い方を伝授する。

2014年11月

「伝える力」
「生活保護から考える」
著者:稲葉 剛 / 発行:岩波新書
 「生活保護から考える」は東京・新宿で20年近く路上生活者をサポートしてきたNPO法人理事長の稲葉剛氏の著作です。生活保護の見直しの問題点をあぶり出し、当事者の声を紹介するとともに現場の状況を報告。いま、何が問題なのか、その根源を問い掛けています。
「伝える力」
「生活保護VS子どもの貧困」
著者:大山 典宏 / 発行:PHP新書
 埼玉県職員でもある大山典宏氏の「生活保護VS子どもの貧困」。長引く不況などで子どもにも広がる貧困、受給者の実情に配慮しながら制度運用の適正化も図る必要を論じた上で、困窮する子どもへの社会保障を「未来への投資」と位置づけ、まずは「貧困の連鎖」を食い止める視点から生活保護を据え直すことで、今後の対策が目指すものが見えてくると解説しています。生活保護行政の現場で働く著者が、知られざる現場の生の声をレポートしています。
「伝える力」
迫りくる「息子介護」の時代 ~28人の現場から~
著者:平山 亮 / 解説:上野 千鶴子 / 発行:光文社新書
 著者は1979年生まれの社会心理学者。本書は、実際に親の介護をすることになった男性28人への取材を通して、ケアメン・ライフの現実に切り込んだものです。彼らがどんな思いを抱きながら、周囲の人々と関わり、家事や介護をこなし、仕事との両立や折り合いをつけたりつけなかったりしているかを、丁寧に描き出しています。現役あるいは将来の息子介護者である男性だけでなく、そんな男性の妻や姉妹として、あるいは、息子に介護されることになるかもしれない母として、「息子介護の世界」にかかわる可能性のある女性にも、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。

2013年6月

「伝える力」
「伝える力」
著者:高室 成幸 / 発行:筒井書房
 利用者とコミュニケーションする際、伝えたいことが相手に伝わらない、自分なりにかみ砕いて話してもなかなか話を理解してもらえない、という経験が少なからずあるのではないでしょうか? ちょっとしたことでこちらの伝えたいことが分かってもらえる、15万人に支持される「講師力」から生み出された実践的ノウハウ、そんな高室流対人援助技術の極意を皆様に伝授します。
「ヘルプマン」(全21巻)
「ヘルプマン」(全21巻)
著者:くさか里樹木 / 発行:講談社
 福祉に関心のある人なら耳にしたことがあるかもしれません。
 「ヘルプマン」のご紹介です。2011年に日本漫画家協会(やなせたかし氏理事)にて日本漫画家協会賞大賞を受賞。受賞理由は「ますます重要度を増す介護をめぐる世界をあますところなく描くことに成功している」と、高齢社会の問題点をリアルに取り上げている「高齢者介護」の漫画です。
 施設等の事例研修に利用される等、福祉関係者の評価も高く、読んだことのない方は一度手にとってみる価値ありです。

2013年3月

「住民流 助け合い起こし」
「住民流 助け合い起こし」
著者:木原 孝久 / 発行:筒井書房
 「支え合いマップ作りの基本を開設したほか、助け合いの主流になる地域の「世話焼きさん」を上手に活用すること、助けられる側も遠慮なく支援を求められる「助けられ上手さん」になること等、住民の力が発揮しやすくなる八つの条件を挙げる。高齢者の孤独死や児童虐待といった地域で起こる課題に対し、公的な制度だけに頼らず、住民の助け合いで補う方法を解説。
「支え合いMAP 作成マニュアル」
「支え合いMAP 作成マニュアル」
著者:木原 孝久 / 発行:筒井書房
 支え合いMAPの必要性とは何か。MAPをどのように作成するのか。MAP作りをとおして地域を見直そう!
 ご近所福祉推進学習用演習課題付!
「笑顔を引き出す!ユーキャンの介護レクリエーション大百科」
「笑顔を引き出す!ユーキャンの介護レクリエーション大百科」
監修:杉浦 史晃 / 発行:株式会社ユーキャン 学び出版
 介護の現場で利用者から「笑顔」と「楽しい」を引き出すヒントがつまったレクリエーション支援の大百科です。レクリエーション支援は利用者の生活を支えるものという視点にち、実際のアイデアを利用者の目標・目的別に分類してたっぷり紹介しています。レク支援にまつわるお悩み解決のヒントやスキルアップ方法もしっかり解説!
基礎から学ぶ介護シリーズ 「認知症の人のレクリエーション」
基礎から学ぶ介護シリーズ 「認知症の人のレクリエーション」
監修:山崎 律子 / 編著:余暇問題研究所 / 発行:中央機出版
すぐに使えるアイデアが満載!原因疾患に応じた援助のコツと34のプログラム
 認知症の人へのレクリエーション支援において、「落ち着かない」「プログラムを理解できない」といった難しさを感じる専門職は多い。本書は、認知症の人にどのようなプログラムを提供すればよいのかを解説。原因疾患に応じた援助のコツと、34のプログラムを提案する。

視聴覚資料

2015年6月

「逃げ遅れる人々」 東日本大震災と障害者
「逃げ遅れる人々」 東日本大震災と障害者
監修:飯田基晴 / 時間:74分 / 制作:東北関東大震災障害者救援本部
 2011年3月11日の東日本大震災、未曾有の大震災の中、障害を持つ人々に何が起きたのか?
障害ゆえに、地震や津波から身を守れず、また必要な情報も得られない・・・。「ここではとても生活できない」「周囲に迷惑をかけるから」と、多くの障害者が避難をあきらめざるを得なかった。そうしたなかで避難所に入った障害者を待ち構えていたのは・・・。
福島県を中心に、被災した障害を持つ方々と、そこに関わる人々の証言をまとめたドキュメンタリー映画です。
「認知症高齢者の行方不明者ゼロに向けて」 全国自治体の「認知症高齢者の見守り・SOSネットワーク」の取り組みを紹介
「認知症高齢者の行方不明者ゼロに向けて」 全国自治体の「認知症高齢者の見守り・SOSネットワーク」の取り組みを紹介
制作:NPOシルバー総合研究所 / 時間:25分 / 発行:株式会社シルバーチャンネル
 認知症高齢者の「行方不明ゼロ」を目指して!
全国の自治体では、認知症施策の一つとして「認知症高齢者の見守り・SOSネットワーク」の構築が進められています。このビデオでは、認知症高齢者の「行方不明ゼロ」を目指して、先進自治体での取り組みを取材し紹介しています。

2014年11月

「伝える力」
「りつこ式 高齢者レクササイズ」 要介護・要支援高齢者が元気になる、体操&ゲーム集50
監修:山崎 律子 / 時間:115分 / 発行:メディカ出版
 お年寄りのココロとカラダをいきいきと元気にさせる、体操やゲームが紹介されています。どれも一人でできるものですが、他者との関わりを実感でき、楽しめるように意図されています。なお、各プログラムは、お年寄りの障害度・介護度・認知症の程度などを考慮して、Step1、Step2、Step3の3段階に分かれています。ステップが進むにつれて難しくなっているので、相手の状態や当日の気分に合わせて、プログラムを選ぶことができるようになっています。
準備中
「社会福祉士の仕事 全7巻」
監修・指導:社団法人日本社会福祉士会 / 企画・制作:東京シネ・ビデオ株式会社
 社会福祉士の仕事の柱となる「相談援助」と「連絡・調整」、「権利擁護」を中心に、現場の取材を基に社会福祉士の日々の仕事を撮影しています。
第1巻 老人福祉施設で高齢者を支える仕事 11分
第2巻 障碍者に対する自立生活アシスタント 11分
第3巻 児童家庭支援編 11分
第4巻 医療機関編 11分
第5巻 地域生活を支える地域包括支援センター 11分
第6巻 社会福祉協議会・さわやかサービス 11分
第7巻 福祉事務所編 12分

2013年11月

「今すぐ役立つ!感染症予防」(DVD)
「今すぐ役立つ!感染症予防」(DVD)
監修:東京都福祉保健局/時間:基本編13分30秒 対応編13分/発行:東京都社会福祉協議会
 感染症予防や対策に役立つDVDの紹介です。 東京都福祉保健局の監修のもと、福祉施設等におけるノロウイルスを中心とした集団感染を防ぐための手順や対応を、ドラマと特殊映像で分かりやすく説明しています。正しい手洗い方法や咳エチケットなど、日常できる予防を解説した【基礎編】、消毒液の作り方や汚れたリネン類の消毒など、感染症が発生した際の対応策を説明した【対応編】の2本を収録しています。

2013年9月

「介護スタッフの接遇マニュアル」(DVD)
「介護スタッフの接遇マニュアル」(DVD)
監修:田中 智恵子/時間45分/発行:日本経済新聞社
 介護スタッフとして働く意識とマナーがしっかり身につきコミュニケーション能力が高まる映像教材。現場から寄せられた事例を基に対応方法を解説しています。介護が必要な高齢者への接遇には忍耐力、コミュニケーションスキル、言葉づかい等レベルの高い接遇技術が必要です。加えて、介護宅訪問、家族への対応など様々なケースが想定されます。本DVDは現場からの意見を参考にケースを採り上げ、介護接遇の心構えと基本スキルを解説します。

2013年3月

DVD版「面接への招待」核心をはずさない相談援助面接の技法
DVD版「面接への招待」核心をはずさない相談援助面接の技法
監修:奥川 幸子、渡部 律子 / 時間:118分 / 発行:中央法規
 「電話によるインテーク」と「訪問による面接」をとおして、相談援助面接のひとつの事例を1時間のドラマとして再現します。それは、面接者とのコミュニケーションのなかで、クライアント自身が問題を整理し、やがて自己決定へと歩みを進めるプロセスです。当DVDでは、面接ドラマの要所要所で相談援助面接に用いられる知識や技法を徹底解説。保健・医療・福祉のあらゆる領域で働く対人援助者にとって応用が可能です。
※内容はVHS版と同じです。
地域福祉実践シリーズⅠ 第一回「日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞」受賞団体
地域福祉実践シリーズⅠ 第一回「日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞」受賞団体
第1巻 社会福祉法人 一麦会「麦の郷」-ソーシャルインクルージョンへの挑戦-  (和歌山県 和歌山市)

企画:日本地域福祉学会 20周年記念事業 実践記録実行委員会
総監修:日本地域福祉学会 会長、日本社会事業大  学長 大橋 謙策 / 時間: 31分 / 発行:丸善
 社会福祉法人一麦会「麦の郷」は1997年の重度重複障害者の共同作業所の設立を機に、和歌山市西和佐地区を中心に、地域に必要な社会資源づくりの運動を、地域住民の支援をエネルギーに進めてきています。特に、1995年に我が国で初めて精神障害者福祉工場を設立しています。その先駆的な実践は、国際的にも高く評価されています。
地域福祉実践シリーズⅠ 第一回「日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞」受賞団体
地域福祉実践シリーズⅠ 第一回「日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞」受賞団体
第2巻 社会福祉法人 氷見市社会福祉協議会 -コミュニティソーシャルワークの想像- (富山県 氷見市)

企画:日本地域福祉学会 20周年記念事業 実践記録実行委員会
総監修:日本地域福祉学会 会長、日本社会事業大  学長 大橋 謙策 / 時間: 33分 / 発行:丸善
 社会福祉法人氷見市社会福祉協議会は、現在、ふれあい生き生きサロンの先駆的な実践として、閉じこもりがちな高齢者向けにシルバー談話室の実施、社協における相談機能の充実と問題解決に向けた具体的なサービスの開発・実施等、社会福祉協議会の特性を活かした先駆的・独創的な実践が評価されています。
地域福祉実践シリーズⅠ 第一回「日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞」受賞団体
地域福祉実践シリーズⅠ 第一回「日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞」受賞団体
第3巻 真野地区まちづくり推進会 -住民主体によるまちづくりの軌跡- (兵庫県 神戸市)

企画:日本地域福祉学会 20周年記念事業 実践記録実行委員会
総監修:日本地域福祉学会 会長、日本社会事業大  学長 大橋 謙策 / 時間: 30分 / 発行:丸善
 真野地区まちづくり推進会は、神戸市長田区真野地区において昭和30年代から、住民全体によるまちづくりを実践してきた地域です。
 その実践は、時代の変化とともに、地域に発生する公害問題、高齢者問題等住民自身が話し合い、自らの対応策を提起し、その実践が評価されています。
準備中
「日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)全2巻」
企画・制作・発行:東京シネ・ビデオ株式会社
協力:社会福祉法人 江東区社会福祉協議会 江東区権利擁護センター「あんしん江東」

第1巻 日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)  / 時間:22分

 日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)の内容を実際の利用者の姿と専門員の活動から紹介します。
① オープニング
② 日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)の概要
③ サービス提供の流れ(相談受付→調整→支援計画の作成→契約→サービスの提供)
④ 利用料金の紹介
⑤ 成年後見制度の紹介

第2巻 生活支援員の仕事 / 時間:18分

 日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)の内容を実際の利用者の姿と専門員の活動から紹介します。
 生活支援員は、支援計画に沿って利用者のお宅に訪問し、サービスを提供する仕事です。実際に行っている姿から、その仕事内容を描きます。
① 生活支援員の仕事内容の概要
② 生活支援員の仕事の様子
③ 生活支援員になるには?
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